恋のシグナル伝達、さりげないボディータッチ ・夢トークとは?

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最近、友人に気になる人ができたらしい。
彼女はたいへん乗り気であり、 私は彼女がうれしそうに相手との進捗状況を報告するのを、 いつも微笑ましく聞いていた。
このような段階の、相手の反応を見ながら 問合いを詰めていく時期というのは刺激にあふれ大変楽しいものだが 勝算があるのかどうかは素人目には判断が難しい場面である。 (ボクシングで言うところのジャブの応酬の場面である)

なお、私はかなりのハードバンチャーのはずなのだが ジャブの距離を見誤ってしまうため肝心の一撃必殺のストレートが必ず空振りに終わってしまう。 (しかも相手の試合放棄で続行不能になるケースがほとんどだ)
これは、果たして私の読みが甘すぎるのか、 ・釣り合うほどのハードパンチャーに出会えていないだけなのかは 未だ定かではない。

・・・・さて、話が少々脱線してしまったので 何事もなかったかのように元に戻そう。
この彼女、相手も自分を好きであるに違いないと報告してきた。

私がなぜかと問いてみると
「この前も酒飲んで、軽くボディータッチが増えてきました。 しかも今までの経験上、友達な女に『夢トーク」なんぞしないものですが 最近は「夢トーク」を始めたので、しめしめと思う次第です』
との答えが。

さりげないボディータッチ ・夢トーク

たしかに2人きりの時は大きな効力を持つ。
特に前者はその気がなければ、なかなかしないものであるし、 未来どころか今も過去も何もかも知られたくない 私や彼女のような少々濁った日には 希望にあふれた未来を堂々と話す青年はとても眩しく映ってしまう。

そんなこんなで、徐々に気持ちが盛り上がっていく彼女に ついに大きなチャンスが舞い込んだ。
なんと、彼が海外旅行のみやげを渡したいから 部屋に寄ってほしいと申し出てきたのである。
無論、この『部屋に寄る』という行為は 夜に行き、かつ上がり込まねば意味がない。

そこで私は彼女に
「向こうが「お茶でも」などと言った時に備え、
念のため勝負モノを身に着けて行け」 とメールを送ってみた。
すると 『お茶どころか酒です、酒!
もちろん勝負モノを纏って行きますとも」 との返事が。
そのうえ、 『怪しげな雰囲気に持ち込むテクニックも体得したので、
確実にキメてきます』 とのこと。

また、順序が逆じゃないかと反対するであろう他の友人達に対しては どう説明するのかとも聞いてみたところ、
事後報告の形をとる予定です。 素人に有益性や安全性を説明することは簡単ではないので・・・」 という返答。
彼女の読みは、私が無用な心配をせずとも はるか先を行っていた(先走っていた)ようである。 私はもう何も教えることはないと安堵した。

そして、ついに決戦の日はやってきた。
私は、彼女からの勝利結果を静かに待っていた。 ・・・しかし、彼女からの報告は意外なものであった。
当初想像していた通り、その場はたいそう怪しい雰囲気となり かつそのまま闘いになだれ込もうとしていたというのに 彼女の方から試合を中断、 そして帰ってきてしまったのである。

私は、自らチャンスを棒に振った彼女を叱責し、 何を考えてそのような行動をとったのかと問い詰めた。
すると、彼女の考えはこうだった。
彼女も、最初は思惑通りに そのような雰囲気に進み内心は「よっしゃっ!!」と思ったらしい。

しかし、このまま場の流れでそうなるよりは 後々のことを考えたら 相手を確実にモノにしたい…と、途中で冷静に考えたそうなのである。
そこで、その場では恥じらう振りをして うまく和やかに別れることで 「私は簡単にそうなる女じゃないのよ(付き合わないとダメなのよ)」 と思わせると同時に 自分が相手に気持ちがあることを伝え、 「あなたがその気(付き合う気)になれば私はすぐにOKよ」 というニュアンスを持たせたのである。

もしかしたら、それほど明確な気持ちではなかったかもしれない彼も このようにあと一歩で手が届かなかったこと、 生殺しの目にあったことから 彼女を欲する気持ちがより一層強まる。

恋のシグナル伝達 コメント

■レス1
> フルで試合できることを祈っております。
ありがとうございます。とりあえず、勘だけは鈍らないよう、 いつか来るべき日のために 様々なシチュエーションに備えたシャドーは欠かせません。
■レス2
> お土産渡すって使えますよね。
なお、私は「お土産」どころか「時計の電池をこっそり抜く」 という荒業に出たことがあります。 (「あっ、止まってた! 終電ないじゃんwwどうしよう!」みたいなw)
■レス3
>そんな高度な駆け引きがあるとは.. >寸止めされた男に代わって、私がもどかしい気分です。
駆け引きと言いますか、 女はなんとなーーーく、わでわかってしまうのでしょうね、 相手の男が本気かどうかを。(そして、後の反応と結果も)
でも、そんなことになるのならば 男も女も、闘う気のないものはリングに上がるべからず、ですな

■レスの
> 心の寸止めも含めたら誰しも思い当たることがあるかもしれませんね。
思わせぶりに言い寄っておきながら 相手がいざ気づいて&ちゃんと向き合ってくれた途端 『やっぱ無し(;∀’)!」ってのは わりとありがちですよね。

大体そういうのは、交際している人がいるがマンネリ気味、 もしくは好きな人がいるけど叶わなさそうとかで 一時の気の迷いで来てしまったものでしょうけども・・・。

ちなみに私が人生で一番感いた告白は 「俺はずっとお前が好きだった! でも彼女とは別れたくないねーん!』 というものでした(・∀・)
今考えてみても、まったくもって意味不明です。

  
       
  
    
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